配属先の希望が通らなかった話① ~配属ガチャ外れました~

 

こんにちは。みこです。

 

今まで何度も耳にしました。新卒で入った会社が合わなくて3年以内にやめる人の話、配属先が全然やりたくもない総務とかで絶望する話・・・。

 

正直、他人事だと思っていました。
でも全然そうじゃなかった。配属ガチャ、外れました。
(配属ガチャとは配属先が入社前にわからないことをゲームのガチャに例えて揶揄する言葉です)

 

就活は内定10個獲得!!とまではいかなくても、当時希望していた会社に無事内定をもらい、社会人になるのを楽しみにしていました。早く自立したいな~なんてこと思ってました。(今は一日でも早く実家に帰りたい)
内定先の雰囲気はとても穏やかで、心配なんてありませんでした。

そして一番大事なこと。私の採用枠は「営業系」でした。3回の面接も、大学OBとの面談も、全線で活躍することをイメージしながら、話しまくっていました。

勤務地も決まっているし、職種も決まっているし、何の心配もありませんでした。

 

ところが5月も下旬に差し掛かるころ、人事から配属先決定の電話が。

「ミコさんの配属先は、〇〇〇部○○課(カタカナ多用でなにがなんだかわからない部署名)です。まあ簡単に言うとマーケティングなどをするところですね。」

 

・・・?営業ちゃうん?? 

予想外でしたが、なんかマーケティングって響きがかっこいいし、営業よりも上位にある感じがして、悪くない。と思いました。

 

ここまではよかったんです。問題はここから。配属先の部署の人と顔を合わせることがないまま、様々な他部署の人に仕事内容を聞くといった内容の研修が始まりました。

 

そこで繰り返される「ミコさんはどこに配属になったんですか?」という質問、答える私・・・。

皆さんの反応がいまいちなことにはうすうす気づいていました。皆さん「そこを勉強しておけば後で営業に配属されても役立つしね!」と謎のフォロー。

営業に配属されたもう一人の子にはそんなこと一言もないのに!!なんですかその慰め!!!

 

「正直、最初の配属がここなんはかわいそう。」

先輩社員のこの一言で確信しました。

 

「あ、わたし配属ガチャ外れたわ・・・」

 

そもそも配属ガチャに参加している気などさらさらなく、これからの人生も順風満帆だと信じて疑わなかった私の心にこの事実は晴天の霹靂、重くのしかかっています。

 

「そもそも営業で入ったつもりなのに・・・」「面談など一切なし、なんなら一度の出社もなしでハズレ部署に配属!?」「前線営業をするつもりで転職・キャリアについて考えてたのにどうしよう」

 

言いたいことは山ほどあります。人事部に問い合わせるか、実はまだ悩んでいます。周りの反応、課に漂う不景気感・・・。

でもここでくじけたら、仮にほかの部署に配属されても同じように文句を言う気がするんです。毎日このことを考えてはめそめそしてるけど、ここが踏ん張りどころな気がするんです。頑張れ自分!

 

今日はここまで。

前向きでいるために自分なりに頑張りたいことを決めたので、明日はそれについて書こうと思います。